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バリバラ「ここが変だよ健常者」

自分の考えをアウトプットし曜日です。
実は、金曜日夜はバリバラ(詳しくは、http://www.nhk.or.jp/baribara/)という番組を最近、よく見ます。
教師を目指すにあたって、障害者(児)に関わる機会が多いのがきっかけです。

本日のテーマが「ここが変だよ健常者」でした。
障害者の目線から健常者(この表現もあまり好きではないけど)の親切が実は迷惑になることについて実体験を元に話し合った内容でした。

健常者として障害者とどのように関わるかについて考えさせられます。

「車いすにのる人=何も出来ない人」と思われがちらしく、色々な人に声をかけられたり、
頼んでもいないのに食事やトイレの介助をされたりと余計なおせっかいだそうです。
だけど、障害者のイメージを悪くしないようにと気を使って健気な障害者を演じるらしいです。
なるほど!障害者の方が色々な影響を考えて行動しているのだなと感心してしまいました。
この感心自体も障害者は、自分のことしか考えていないだろうと潜在的に思ったからでたものだと思います、、反省です。

さて、僕が子どもの頃からよく聞く、障害者に対して接し方は「普通の人のように接しなさい」でした。
「普通(自然)にしろ」というアドバイスほど、次にどうしたら良いか分からないアドバイスだと、
大人になった僕は知りました。

では、具体的には、どのように接すれば良いのでしょうか?
今回の放送で一つ大きなヒントがありました。

「聞いてくれればいいのに」

そうすれば、どこまでは自分の出来る範囲でここからは、
出来ないから手伝って欲しいとか会話ができるという話でした。
要は、相手をしっかりみて相手と会話をし、理解しようとすることが一番大切なことなのかなと思いました。
そういう意味で「普通の人のように接しなさい」なら納得です。

勉強したり、経験したりしたら考え方が変わるかもしれませんが、一応現段階の考え方です。
誤った考え方なら、またどういう経緯があって変わったか説明すればいいと思う派です。